オストメイト対応トイレ「e-anza(いい安座)」とは、温水洗浄機能付きの前広便座です。特徴としては、既存トイレに後付けで設置きる為、大規模なリニューアル工事が必要ありません。今ある既存トイレをオストメイト対応トイレにすることこそ、普及拡大に繋がります。
大型商業施設や駅などでは、多目的トイレにオストメイト対応トイレ設置ケースが増えてきています。しかしながら、まだまだその数は不足しているのが現状です。e-anzaは既存トイレを活用することで、オストメイト対応トイレを大型商業施設や駅以外に、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、飲食店、レストラン、病院、老人ホーム、学校、避難場所へ導入していただけるものと考えています。
術後の方も高齢の皆様もゆっくりと座ってお使い頂けます。また、一般の方にも問題なく快適に座ってお使い頂けます。これからのバリアフリートイレは、一般の方(健常者)も障害を持つ方も兼用して使えるべきであると考えます。
既存トイレを活かすことで、広いスペースでなくても施工可能です。開口部(右図)がとても広くなります。車椅子の方の為に多目的トイレを増やすことも重要ですが、それには広い場所が必要です。既存のトイレを活かすことでオストメイト対応トイレ普及拡大に寄与します。特にコンビニエンスストアなど、多くのお客様がトイレを利用する施設においては、既存施設を上手く活用できるオストメイト対応トイレが必要となります。
e-anza(いい安座)は、既存トイレの便座を変えることで、オストメイト対応トイレにします。大がかりな工事が不要であり、自治体・公共施設・病院・老人ホーム・大型商業施設・駅・学校・避難場所・コンビニエンスストア・ホテル・旅館などのオストメイト対応に役立ちます。自治体、特に避難場所に指定されている場所では、一般のトイレも混雑します。同様に障害を持つ方のトイレも不足します。避難場所でも健常者と障害を持つ方が兼用して使えるトイレが必ず必要となります。そして「e-anza(いい安座)」の特徴としてはオストメイト対応トイレですが、高齢者の排泄介助にも優しいトイレです。災害避難場所での活躍が期待されます。
現在の平均的なパウチ処理:通常のトイレでストーマパウチ処理をする場合、中腰で前かがみにならなくてはなりませんでした。
「e-anza(いい安座)」は便座の開口部が広い為、足腰への負担が軽減され、衣服や便器周辺への跳ね返りも少なくなり、座って安心してストーマパウチ処理が行える、オストメイト対応トイレです。
介護でも医療でも「e-anza(いい安座)」は活躍します。介護における陰部洗浄、検診時の採尿、自己導尿、排泄介助にも、開口部が広いため役立ちます。健常者、障害を持つ方、オストメイトの方、そして患者・高齢者にも優しいトイレです。